前回は、LES MILLS BODYCOMBATのチュートリアルを通して基本的なプレイ方法を紹介しました。このページでは、実際にエクササイズを選んで遊ぶ方法を説明します。なお、このページの解説図はLES MILLS BODYCOMBATを起動した状態で撮影したものです。内容は2024年6月のもので、アプリのバージョンによっては異なる場合があります。
LES MILLS BODYCOMBATを起動する
ワオ！起動したらトレーナーが英語でまくしたててくる。
リアルなスタジオみたいで臨場感あるよね。ず～っとアドバイスくれるんだけど、ほとんど聞き取れなくて悲しい。
Quest2またはQuest3を装着し、起動したら、右コントローラの
あるいは
のボタンを押して「アプリライブラリ」を表示してください。アプリライブラリから「LES MILLS BODYCOMBAT」を選びクリックしてください。すると、アプリが起動します。
なお、このアプリは、VR（仮想現実）だけではなくMR（複合現実）でも遊べますが、ここではVRでの説明をします。
アプリが起動するとトレーナーが現れます。そのまま待っているとすぐにいなくなります。
アプリの更新時には、どのようなエクササイズが追加されたか説明がありますので、「承認する」をクリックしてください。次回からはこの説明は表示されません。
基本的な遊び方
チュートリアルはバッチリ。いよいよエクササイズだ～。
エクササイズはレベルも長さもいろいろ選べるよ。最初は軽めのを選んでね。
エクササイズを選ぶ
LES MILLS BODYCOMBATで最初のエクササイズを遊ぶ方法をステップごとにまとめます。初めてLES MILLS BODYCOMBATをプレイする方向けに簡潔に説明しています。
アプリが開始されると、エクササイズ一覧が表示されます。
コントローラーで下にスクロールすると色々なエクササイズが表示されます。
エクササイズは次の順に並んでいます。縦方向にスクロールして選んでください。
- 低強度 12本
- 中強度 20本
- 高強度 32本
- ショート 26本 3:34 ～ 12:48m
- ミディアム 16本 12:51 ～ 17:41m
- ロング 22本 18:43 ～ 29:45m
横方向にもスクロールすることができます。
高強度でも短いものもあれば、低強度でも長いものもありますが、高強度の方が長めのものが多いです。
エクササイズの強度と時間が書いてあるので、選ぶ目安にしてください。
●が1つは低強度、2つは中強度、3つは高強度です。
最初は「低強度」の「ショート」を選ぶのがいいと思います。
「準備し始める」をやってみる
エクササイズの前に「準備し始める」というのをやることができます。（普通に「ウォームアップ」でいいと思うんですが、まあ、他のアプリもですが、日本語訳のセンスが無いものが結構あります。）
「準備し始める」にチェックを入れておくとウォームアップが始まります。
私は他のアプリで遊んでから、このアプリをやることが多いので、ここはチェックを外すことが多いです。連続でエクササイズをやると「準備し始める」は省略されます。
「スタート」をクリックして始めてください。
こんな感じで、エクササイズが始まる前にメンバーのアバターが表示されます。中央に位置するのはトレーナーのアバターです。（メンバー名は架空のもので実在しないと思いますが、プライバシー保護のため念の為に伏せ字にします。）
「準備し始める」にチェックを入れていればウォームアップが始まります。このとき、足の位置がVR上に現れるので、合わせるようにしてください。
ウォームアップは3分前後です。「準備し始める」というほど軽くはありません。通常のエクササイズと同様の運動です。
エクササイズをやってみる
続けてエクササイズが始まります。長いエクササイズの場合には、5分程度の区切りで10秒程度の休憩が入ります。
プレイ中は、メンバーの名前とスコアがリアルタイムで画面に表示され続け、スコアに応じて順位が常に更新されます。
コンボ（連続成功数）が49までは画面が明るいですが、50を超えると、コンボ数が光って画面が暗くなります。
エクササイズが終わると、消費カロリーやパフォーマンス履歴などが表示されます。
「手ごたえはどうでしたか？」と聞かれるので、答えてから「メニュー」に戻りましょう。
結果を確認する
メインメニューに戻ると、エクササイズの結果が表示されるので、参考にしてください。結構、続ける励みになります。
1週間分の履歴が確認できます。全部埋まると気持ちいいです。
VRとARの切り替え
このアプリはVRだけじゃあなくて、ARでも遊べるんだよね。
そうね。VR（仮想現実）とAR（拡張現実）の両方が選べるよね。
VR（仮想現実）とAR（拡張現実）の切り替えは、足元のボタンで行います。
ちなみに、数字が表示されていますが、これはMeta Quest Moveです。私は足元に表示させています。
Les Mills公式より
ARのイメージはこちらの動画で確認してみてください。
私はVRの方が没入感があるので好きですが、ARだと周りが見えて物にぶつかる可能性が無くなるかもしれません。
以上、LES MILLS BODYCOMBATの基本的な遊び方についてまとめました。参考になれば幸いです。
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