VRフィットネスのアプリ、たくさんあるよね。どれがお勧め?
どれをお勧めするのかは好みもあるから難しいけど、私がハマっている順なら言えるかな~。
VRフィットネス系のアプリは数多く存在しますが、私はすでに12個ほど試しています。今回は、私が持っているアプリをハマっている順番に紹介したいと思います。動画については、イメージがわかりやすいように、YoutubeのMeta公式チャンネル(一部ゲーム会社の公式もあります)から人がプレイしているものを中心に選びました。VR上に人が現れるわけではないのでご了解ください。
なお、紹介する順番や感想はあくまでも私個人のものですので、参考程度にご覧ください。また、価格は2024年5月時点のもので、今後変更になる可能性があります。
ビートセイバー
ハマり具合:★★★★★ 運動量:★★★ 価格:2,990円 Meta公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
ビートセイバーはVR環境で楽しむ音楽ゲームです。両手に持ったコントローラーがライトセーバーに見えるようになっています。画面上に流れてくる音楽に合わせて、色と方向が指定されたブロックがプレイヤーに向かって飛んできます。
プレイヤーの目的は、これらのブロックを正しい色のセーバーで、指定された方向に合わせて切ることです。ブロックを切るタイミングは曲のリズムに合わせることが重要で、正確にリズムに合わせることで高得点を獲得できます。
ブロック以外にも、時折画面に登場する障害物を避けながらプレイする必要があります。これには頭を動かして物理的に避ける動作が必要となります。
得点はブロックをどれだけ正確に、どれだけリズム良く切ったかで決まり、高得点を目指すことがゲームの醍醐味の一つです。また、プレイ後にはパフォーマンスに応じたスコアとランクが表示され、自己ベストの更新や他のプレイヤーとの競争が楽しめます。
どこにハマっているか
私がビートセイバーに夢中になっている理由は、その中毒性の高さにあります。このゲームを始めてから既に2年半が経ちますが、ほぼ毎日プレイしてもまだ飽きることがありません。その秘密は、ゲームの多様性にあると思います。ビートセイバーは、数多くの曲を提供しており、さらには難易度も5段階に分かれているため、プレイヤーは自分のスキルに合わせて挑戦し続けることができます。
また、このゲームの魅力の一つに、有名アーティストの楽曲が含まれていることが挙げられます。例えば、レディガガやクイーンなど、世界的に有名なアーティストの曲に合わせてリズムを切り裂くことができるのです。これがまた、非常に楽しいのです。
さらに、オンラインでの対戦機能もビートセイバーの楽しみ方を広げる一因です。世界中のプレイヤーとリアルタイムで競い合うことができ、これがまた新たな刺激となり、飽きることなく続けられる理由の一つとなっています。
このように、ビートセイバーは単なるゲーム以上のものです。体を動かしながら楽しむことができ、常に新しい挑戦が待っています。シニアの方々にとっても、健康を維持しつつ楽しみながら運動する方法として、非常におすすめのゲームです。
シンセライダーズ
ハマり具合:★★★★★ 運動量:★★★ 価格:2,490円 Meta 公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
シンセライダーズもVR環境で楽しむ音楽ゲームです。プレイヤーは両手に持ったVRコントローラーを使用して、色付きのノーツ(球体)をキャッチするというコンセプトが特徴です。画面上には、曲のリズムに合わせて色が指定されたノーツがプレイヤーに向かって流れてきます。
これらのノーツを正しい色のグラブでキャッチしたり、指定されたトレースラインに沿ってグラブ動かします。ノーツをキャッチするタイミングは曲のリズムに合わせることが重要で、正確にリズムに合わせることで高得点を獲得できます。ノーツ以外にも、障害物があり、これには体を左右に動かして物理的に避ける動作が必要となります。
得点はノーツをどれだけ正確にキャッチし、リズムにどれだけ合わせられたかで決まり、高得点を目指すことがゲームの楽しみの一つです。プレイ後にはパフォーマンスに応じたスコアとランクが表示され、自己ベストの更新や他のプレイヤーとの競争を楽しむことができます。
どこにハマっているか
私はビートセイバーも大好きですが、実はシンセライダーズの方が楽しいと感じることがあります。特にシンセライダーズにはロック調の曲が多く、プレイ中にはかなりの運動量が要求されます。ゲーム中に迫ってくるノーツを打つことが非常に気持ちよく、連続してノーツを打つ際にはまるで楽器を演奏しているかのような感覚に浸れます。また、迫ってくるように見えるステージが多く、ゲームをしながら疾走している感覚が味わえます。
ビートセイバーの最高難易度には手が出ない私でも、シンセライダーズのレベルはクリアできるため、達成感も得やすいです。そして、ビートセイバーでは、ブロックを切るのに手首を使いますが、シンセライダーズでは、手をノーツに当てるだけで済むので、手首への負担もありません。これらの要素が合わさって、シンセライダーズは非常に楽しくプレイできています。
Audio Trip(オーディオ・トリップ)
ハマり具合:★★★★ 運動量:★★★★ 価格:2,208円 Meta 公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
Audio Tripは、VRリズムゲームで、音楽に合わせてダンスムーブを行いながら、バーチャル空間に現れるノーツをキャッチすることが特徴です。プレイヤーは両手に持ったVRコントローラーを使い、流れてくるノーツに合わせて体を動かします。
このゲームの目的は、音楽のリズムに合わせて正確にノーツをキャッチすることです。ノーツは様々な形と色で表示され、それを追いかけながらキャッチする必要があります。ノーツをキャッチするタイミングは曲のビートに密接に連動しており、正確にリズムに合わせることで高得点を獲得できます。
Audio Tripには「踊り子」と呼ばれる人型のガイドが登場し、プレイヤーが正しいダンスムーブを行う手本を示します。また、プレイヤーは時折登場する障害物を避けながら動く必要があり、これには体を左右に動かしたり、しゃがむなどの物理的な動作が求められます。
得点はノーツのキャッチの正確さとリズムのタイミングによって決まり、高得点を目指すことがゲームの醍醐味の一つです。プレイ後にはパフォーマンスに応じたスコアとランクが表示され、自己ベストの更新や他のプレイヤーとの競争が楽しめます。
どこにハマっているか
Audio Tripは、ビートセイバーやシンセライダーズと比較して障害物が多く、これを避けるための動作が頻繁に必要とされます。そのため、運動量が多くなり、フィットネス効果が高いと感じています。また、ノーツの形が多様で、打つ方向が難しいため、その点でも楽しめます。
ビートセイバーの最高難易度には挑戦するのが難しいですが、Audio Tripはなんとかクリアできるレベルで、達成感を得やすいです。ただ、「Choreographer」というガイドキャラクターが少し邪魔に感じることがあるため、私はゲーム設定でこれを消してプレイしています。これにより、より自分のペースでゲームを楽しむことができます。
LES MILLS BODYCOMBAT
ハマり具合:★★★★ 運動量:★★★★★ 価格:2,990円 Meta公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
LES MILLS BODYCOMBATはVR環境で楽しむフィットネスゲームで、格闘技をテーマにしたエクササイズが特徴です。プレイヤーは両手に持ったVRコントローラーを使用して、音楽に合わせてパンチ、キック、膝蹴りなどの動きを模倣します。このゲームでは、リズムに合わせて正確に格闘技の動作を行うことが目的です。障害物を避けるためにスクワットが多く必要とされ、長い時間かがんでパンチすることもあるため、他の音楽ゲームと比較して特に足腰が鍛えられます。動きの正確さとリズム感が得点に影響します。
プレイ時間は5分から30分と多様で、短時間で集中的に運動することも、より長いセッションでじっくりと体を動かすことも可能です。プレイ後にはパフォーマンスに応じたスコアとフィードバックが表示され、技術の向上を目指せます。
どこにハマっているか
LES MILLS BODYCOMBATは運動量が非常に多いVRフィットネスゲームで、プレイすることでかなりの運動効果を得られます。運動量のレベルは3段階で、最も強いモードで30分間のプログラムを選ぶと、激しい運動量で汗びっしょりになります。特に、長い時間かがんだ姿勢でパンチを続けることが多いため、足腰がしっかりと鍛えられます。
このゲームは、少し負荷をかけて運動したいときに最適です。音楽に合わせてエネルギッシュな動きをすることで、楽しみながら効果的に体を動かすことができ、フィットネス目的の方に特におすすめのアプリです。
Hitstream
ハマり具合:★★★★ 運動量:★★★ 価格:2,208円 Meta公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
Hitstreamは、360度の実写風景で、全身運動を楽しむVRフィットネスゲームです。プレイヤーは、美しい実写の屋外風景を舞台に、パンチ、ストレッチ、スクワット、ステップなどの動きを駆使して、音楽に合わせて運動します。
3つの難易度設定があり、ランダムプレイやマルチプレイ、VR/MR環境でのプレイが可能で、多様なプレイスタイルを楽しむことができます。また、30分以上の長い曲も用意されており、長時間の有酸素運動にも対応しています。
どこにハマっているか
ゲームステージは空中に設置されている場合が多く、眼下に広がる山や湖、海などの美しい風景を楽しみながら運動することができます。海の中がステージの場合もあり、独特の美しさがあります。
また、ゲームプレイ中は360度くるくると回転しながら動くことが求められますが、方向転換はガイドが示されるため、動く方向が非常にわかりやすく、目が回るほど過度に回転するわけではありません。
このゲームではビートの効いた曲が多く用意されており、そのリズムに合わせてノリノリで踊ることが可能です。また、マルチプレイヤーモードはリアルタイムでないため、待ち時間ほぼなしでスムーズにプレイを開始できる点も大きな利点です。
PowerBeatsVR
ハマり具合:★★★ 運動量:★★★★★ 価格:2,290円 Meta公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
PowerBeatsVRは、VRフィットネスゲームです。パワフルな音楽に合わせて、オブジェクトを破壊するためのパンチ、障害物を回避するためのスクワットや横に飛ぶなどの運動を楽しみながら、全身運動することができます。
10種類以上のワークアウトプログラムから、自分の体力や目的に合わせて選ぶことができます。また、フィットネスデータの記録: 運動量や消費カロリーなどのデータを記録し、自分の運動成果を確認することができます。
ゲームの感想
PowerBeatsVRをプレイするには、障害物を避けるために横に移動する動きが多いため、比較的広めのスペースが必要です。ゲーム中のオブジェクトを破壊するためには、相応の力を入れる必要があり、単なる軽いタッチではオブジェクトを壊すことができません。ですから、かなり力を要求され、難易度が高い設定だとプレイ後にはへとへとになるほど疲れます。
さらに、オブジェクトを破壊するための武器を選ぶことができるのも特徴です。使える武器は、ゲームを進めるにつれて種類も増えていきます。PowerBeatsVRはただのVRゲームではなく、楽しみながら本格的なフィットネス体験を提供する工夫がされています。ただ、私には少々ハードで、あまり頻繁にはプレイしていません。
OhShape
ハマり具合:★★★ 運動量:★★★★ 価格:2,208円 Meta公式 当Blogのカテゴリー
ゲームの概要
OhShapeは、ユニークな体験を提供するVRリズムゲームで、迫ってくる壁に開いたシルエットの形に自分の体を合わせて動くことを目的としています。
ゲームの目的は、迫り来る壁に開いた人型のシルエットにぴったりと体を合わせることであり、壁の形に体を合わせるために様々なポーズを取る必要があります。加えて、プレイヤーは画面上に現れるゴールドのノーツを手で触れることでキャッチする要素も含まれています。
ゲームの感想
OhShapeを始めたばかりで、まだ上手くプレイできません。人型のシルエットに合わせて身体を動かすのは意外に難しく、中難易度でも最後までたどり着けずにゲームオーバーになってしまいます。まだまだ練習が必要ですが、慣れてくるともっと面白くなるのかもしれません。
VZfit
ハマり具合:★★ 運動量:★★★ 価格:月額9.99ドル Meta公式
ゲームの概要
VZfitは、VRを活用したサイクリングエクササイズです。VRヘッドセットを使用しながら室内でサイクリングを楽しむことができます。様々なバーチャルな風景やトラックを通ってサイクリングし、実際にその場所を訪れているかのような没入感を楽しむことができます。
エアロバイクと連携して動作することが可能ですが、バイクなしでも進むことができ、コントローラーを自由に振ることでバーチャルな環境を移動します。
コースは、Googleストリートビューを利用して作られているため、世界中の様々な場所をバーチャルに訪れることができ、実際にその場所をサイクリングしているような感覚を楽しむことができます。
ゲームの感想
VZfitは、ビートセイバーと一緒に初めて購入したゲームです。用意されたコースを走るだけでなく、自分でコースを作ることもできます。最初のうちはエッフェル塔を眺めたり、富士山に登ったりして楽しんでいましたが、似たような田舎の田園風景が続いたりすると次第に飽きてきました。また、サブスクリプション形式で毎月課金されるのも負担に感じ、今はプレイしていません。
FitXR
ハマり具合:★ 運動量:★★★★★ 価格:月額9.99ドル Meta公式
ゲームの概要
FitXRは、VR空間でボクシング、ヒット(高強度インターバルトレーニング)、ダンスのエクササイズを楽しめるフィットネスゲームです。各セッションは、プロのトレーナーが指導するクラス形式で進行します。
定期的に新しいクラスや音楽が追加され、ユーザーが常に新鮮なエクササイズを楽しめるよう工夫されています。また、リアルタイムで他のプレイヤーと対戦することができるマルチプレイヤーモードも用意されており、ソーシャルなフィットネス体験が可能です。
また。様々なフィットネスレベルに対応しており、初心者から上級者までが自分に合ったクラスを選んでエクササイズを楽しむことができます。VRの没入感を活かして、自宅にいながらもまるでフィットネススタジオにいるかのような体験ができ、エンターテインメントと運動を一体化させた革新的なフィットネスアプリケーションとなっています。
ゲームの感想
FitXRは、サブスクリプション形式のVRフィットネスアプリケーションです。私はお試しの1週間だけ利用しましたが、ボクシングモードは「LES MILLS BODYCOMBAT」と似たような感覚で楽しめました。一方、ヒット(高強度インターバルトレーニング)とダンスモードはかなりハードで、エクササイズの強度が高いです。継続して利用すれば、フィットネス効果はかなり高いと感じました。
Dance Central (ダンスセントラル)
ハマり具合:★ 運動量:★★★ 価格:2,990円 Meta公式
ゲームの概要
Dance Centralは、VRプラットフォームで楽しめるダンスゲームです。このゲームでは、キャラクターと一緒に振り付けをこなすことで、ダンススキルを磨きながら楽しむことができ、ポップ、ヒップホップ、ラテン、R&Bなど、様々なジャンルの音楽に合わせたダンスをすることができます。
ゲームの目的は、音楽に合わせてキャラクターと同じ動きをタイミングよく行うことです。コントローラーを使って動作を追従し、正確に踊ることで高得点を狙います。初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに対応しており、ダンスの難易度も様々です。また、ゲーム内ではキャラクターのカスタマイズやダンスバトル、マルチプレイヤーモードなど、楽しみ方が多彩です。
ゲームの感想
Dance Centralは、楽曲が豊富で、ダンスステージも多く用意されているVRダンスゲームです。ダンスが好きな人にとっては非常に面白いゲームですが、私のようにダンスが苦手だと楽しむことが難しいと感じます。振り付けを覚えられないため、いつもお手本の動きに遅れてしまいます。そのため、今ではほとんどプレイしていません。
Racket: Nx
ハマり具合:★ 運動量:★★★ 価格:2,208円 Meta公式
ゲームの概要
Racket: Nxは、伝統的なラケットスポーツを未来的なアリーナに取り入れた作品です。このゲームでは、バーチャル空間で壁打ちのような形式でラケットを振り、光るボールをターゲットに向かって打ち返します。
ゲームの目的は、壁に映し出されるターゲットをボールで正確に打ち返すことです。ターゲットは次々と変わり、素早い反応と正確なショットが求められます。ゲームのアリーナは円形で、壁全体がプレイフィールドとなっており、ボールがどの方向から返ってくるか予測しながらプレイすることが重要です。
シングルプレイヤーモードとマルチプレイヤーモードがあり、他のプレイヤーと対戦することも可能です。シングルプレイヤーモードでは、様々なチャレンジやレベルが用意されており、自分のスキルに応じた難易度でプレイできます。マルチプレイヤーモードでは、友達や他のプレイヤーとリアルタイムで対戦し、スコアを競うことができます。
ゲームの感想
Racket: Nxは、テニスやラケットボールが好きな人には非常に楽しいゲームだと思います。しかし、私のように運動神経が鈍いと上達が遅く、なかなか楽しさを味わうことができません。ボールが四方八方から飛んでくるので、プレイ中はキョロキョロしているだけで、全然打ち返せませんでした。
また、強く当てないと一度に多くのターゲットを消すことができず、コントローラーを思いっきり振るので、広めのスペースが必要です。そうでないと、家具などにコントローラーをぶつけてしまう可能性があります。そのため、今ではほとんどプレイしていません。
Fruit Ninja
ハマり具合:★ 運動量:★★★ 価格:1,490円 Meta公式
ゲームの概要
Fruit Ninja VRは、果物を切りまくる爽快感をVRで体験できるゲームです。元々はスマートフォンで楽しまれていたゲームを、VR空間で新たな次元でプレイできるように再構築されています。
バーチャル空間で両手に持った刀を使い、空中に放り投げられるフルーツを次々と斬っていきます。このゲームはシンプルなルールと直感的な操作で誰でも楽しめるようになっています。
ゲームの目的は、飛んでくるフルーツを素早く正確に斬り、可能な限り多くの得点を獲得することです。連続してフルーツを斬ることでコンボスコアを狙うことができます。また、マルチプレイヤーモードでは他のプレイヤーと対戦することも可能で、スコアを競い合いながら楽しむことができます。
ゲームの感想
Fruit Ninjaは、果物を切ったときの「ザクッ!」という感覚がとてもリアルなゲームです。価格が安かったので試しに買ってみましたが、ゲームモードが少なく、上手くなるためにはかなりの反射神経が必要だと感じました。なかなか上手くならず、次第に飽きてしまって、今ではあまりプレイしていません。
以上、かなり個人的な感想ですが、参考にしていただければ幸いです。
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