2-7-1. PowerBeatsVRの魅力

アイキャッチ画像 PowerBeatsVR

PowerBeatsVRは、音楽に合わせてフィットネスエクササイズを楽しむことができるVRリズムゲームです。ノーマルボールやパワーボールをパンチし、壁やダメージボールを避け、エネルギーレールを集めるなどの動きで全身を使った運動ができます。多様な武器や環境、楽曲の追加、難易度設定の幅広さなど、カスタマイズ性が高く初心者から上級者まで楽しめる内容となっています。

価格:2,290円 Meta公式

PowerBeatsVRとは

ライト
ライト

宇宙とか砂漠とかでフィットネスが楽しめるよね。エキスパートモードはかなり激しい。へとへとだよ。

トマト
トマト

モードは3つ。「初心者」は私でも余裕だけど、「エキスパート」はもうゼーゼー言っちゃう。でも、運動した~、って感じで達成感あるよね。

プレイスタイル

PowerBeatsVRは基本的にはボクササイズ(ボクシングの動きを取り入れたフィットネスプログラム)です。まずは、どのようなゲームなのかを知るために、下の動画をご覧ください。(60秒)※音が出ます。

PowerBeatsVR公式 youtubeより

PowerBeatsVRでは、次の3つの動作を要求されます。

  • ノーマルボールとパワーボールのパンチ
    ノーマルボール:左または右の拳で通常の力でボールを打ちます。基本的なパンチング動作です。
    パワーボール:より強い力で打つ必要があるボールです。通常のボールよりも強く打たないと破壊することができません。
  • 障害物の回避
    ウォール(壁):様々なサイズと形の壁が登場し、これらを避ける必要があります。左右に避けたり、しゃがんだりして壁に触れずに身体を動かすことで回避します。
    バッドボール:接触してはいけないボールも登場し、これらを避けることが求められます。
  • エネルギーの貯蔵
    エネルギーレール:ゲーム中に登場するエネルギーレールは、拳で触れることでポイントを獲得し、パワーを充電します。

オブジェクト

オブジェクトは、ノーマルボールパワーボールストリームウォールバッドボールの5種類です。

ステージ環境によって形状が変わります。

オブジェクト

武器

武器は、フィストハンマーシールドパワーフィストの4種類です。これもステージ環境によって形状が異なります。

最初はフィストしか使えませんが、レベルが上がるにつれて、他の武器も解禁されて使えるようになります。

武器

環境

ステージ環境は、SKY(空)、DESERT(砂漠)、SPACE(宇宙)、MEDIEVAL(中世)の4種類です。種類は少ないですが、290円で22種類のカスタム環境が購入できます。

MR(複合現実)にも対応しています。以下の動画が公式サイトに用意されていました。

PowerBeatsVR公式 youtubeより

楽曲

楽曲は、Volume 1の12曲とVolume 2の12曲の計24曲です。12曲入りのソングパック3を590円で追加購入することも可能です。また、手持ちの音楽を簡単に追加できるとのことなので、後日試してまとめたいと思います。

難易度

モードは、次の3段階です。

  • 初心者
    かなり易しいと感じます。
    ノーマルボールがほとんどで、パワーボールやダメージボールはほとんど飛んできません。また、壁もほとんどありません。エネルギーレールは直線で、なぞりやすいです。
  • 上級者
    だいぶ運動量が多いです。
    ある程度、パワーボールやダメージボールも飛んできます。壁も多く出現するようになります。エネルギーレールは波打っていて、なぞりにくくなります。
  • エキスパート
    とても運動量が多いです。
    パワーボールとダメージボール、壁の数が格段に多くなります。連続で切れ目なくオブジェクトが飛んでくるようになるので、打ったり避けたりするのが大変になります。

プレイしてみての感想

ライト
ライト

他のアプリに比べるとやっていないような気がするけど。

トマト
トマト

そうなのよ。でも、今回、魅力をまとめてみたら、やらないと勿体ないとすごく思ったわ。

初心者モードはともかく、上級者とエキスパートモードは運動量が多くて、すごく疲れます。プレイ時間は1曲分なので3分程度と短いのですが、ボールや壁のオブジェクトが連続で飛んできて、「こりゃ無理!」って最初は思いました。でも、何度も挑戦していると、次第に慣れてくるので、なんとかなるものです。

今回、ブログをまとめてわかったのですが、PowerBeatsVRはカスタマイズ度が非常に高いアプリです。手持ちの好きな曲を簡単に追加できたり(他のアプリではできても難しいものが多いです)、自分用のプレイリストを作って、好きな順番で複数の曲をプレイすることができます。また、ワークアウト(トレーニングの内容)の、オブジェクトの数や飛んでくる速度も自由に調整できるようです。

これらのカスタマイズについては、アプリ内のガイドが充実していて、日本語で細かな説明があります。一般的なVRフィットネスアプリは、チュートリアルは付いていますが、細かなガイドが付いていないものが多く、結構手探りでプレイ方法を試すことが多いのですが、このアプリはとても親切です。

これから、もっと積極的にプレイしていこうと思います。

以上、PowerBeatsVRの紹介でした。アプリ選択の参考になれば幸いです。

「2-7-2. PowerBeatsVRの基本的な遊び方」 へ続く

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