2-7-2. PowerBeatsVRの基本的な遊び方

アイキャッチ画像 PowerBeatsVR

PowerBeatsVR を起動する準備はできましたか?もしまだの場合は、以下の手順を参考にしてください。このページでは、起動後の PowerBeatsVR の基本的な遊び方を紹介します。なお、このページの解説図は PowerBeatsVR を起動した状態でスクリーンショットを撮影したものです。内容は2024年7月のもので、アプリのバージョンによっては異なる場合があります。

PowerBeatsVR を起動する

ライト
ライト

よし、PowerBeatsVRで鍛えて筋肉ムキムキになるぞ!

トマト
トマト

はりきるのはいいけど、「初心者」モードから始めて徐々にレベルを上げてね。

Quest2またはQuest3を被り、起動したら、右コントローラのあるいはのボタンを押して「アプリライブラリ」を表示してください。アプリライブラリから「PowerBeatsVR」を選びクリックしてください。すると、PowerBeatsVR が起動します。

チュートリアルで基本操作を学ぶ

ライト
ライト

まずはチュートリアルで操作方法を覚えないとね。

トマト
トマト

PowerBeatsVR のチュートリアルは日本語音声付き。時々変な訳もあるけど、親切よね。

ゲームを起動すると、最初にゲームの「チュートリアル」(ゲームの遊び方)が表示されるので必ずやってみてください。チュートリアルはゲームの基本的なプレイ方法を学ぶのに非常に役立ちます。また、身長もしっかりと測定して正しく設定するようにしてください。

チュートリアルの始め方

もし、チュートリアルが表示されなかったり、再度確認したい場合には、以下の手順で起動してください。

チュートリアルの前に、身長が正しく測定されていない場合には、「測定」をクリックして身長を設定してください。

身長がOKなら、メニュー画面の「チュートリアル」をクリックして始めます。

チュートリアルの内容

PowerBeatsVR のチュートリアルは日本語音声付きです。ちょっと訳が変なので、少し直してみました。なお、「※」の後ろは私の注釈です。

(1) 最も一般的なオブジェクトから始めましょう。左または右の拳でボールを打ちます。

※ ボールは、左右どちらの拳で打ってもOKです。打ち砕いて破壊します。

(2) 次のオブジェクトはパワーボールです。完全に破壊するには、より強く叩く必要があります。左または右の拳でボールを強く打ちます。

結構力を入れないと砕けません

(3) 接触してはいけないオブジェクトについて説明します。さまざまなサイズと形状の壁があります。手を離し、頭から離して回避します。

※ 壁の形状は多彩です。うずくまって小さくならないと回避できないものもあります。ただし、頭と手が触らなければOKです。

(4) ダメージを与えるボールもあります。これらのボールにも触れないようにしてください。

※ 画像が見づらいですが、トゲトゲのボールが飛んできます。私は勝手に「ウニ」と呼んでいます。(笑)
これも、頭と手が触れなければOKです。

(5) 最後に、自由に浮遊するエネルギーレールについて説明します。このストリームを、拳で受け止めて集めてポイントを獲得し、パワーフィストを充電してください。

※ これも左右どちらで受け止めてもOKです。

(6) おめでとうございます。チュートリアルを完了しました。メインメニューでは、PowerBeatsVRの主な機能について詳しく知ることができます。お気に入りの曲を選んで、汗をかき始めましょう。それでは、楽しんでください!

途中でゲームオーバーになることはありません。最後までがんばりましょう。

基本的な遊び方

ライト
ライト

よし、じゃあ、実践を始めよう!

トマト
トマト

最初は「初心者」モードから試してね。「エキスパート」は相当きついから覚悟して。

最初の1曲目をプレイする

PowerBeatsVRで最初の1曲目を遊ぶ方法をステップごとにまとめます。初めてPowerBeatsVRをプレイする方向けに簡潔に説明しています。

(1) チュートリアルが終了するとメインメニューが表示されます。

最初の1曲目をプレイする

(2) 武器はフィストハンマーシールドパワーフィストの4種類です。最初はフィストしか選べません。

最初の1曲目をプレイする

(3) ステージ環境は、SKY(空)、DESERT(砂漠)、SPACE(宇宙)、MEDIEVAL(中世)の4種類です。好きなものを選んでください。

最初の1曲目をプレイする

(4) 楽曲を選びます。楽曲は、Volume 1の12曲とVolume 2の12曲の計24曲です。曲名の隣に「B-A-E」や「B-A」などのアルファベットが並んでいますが、これは、
B: Beginner(初心者)
A: Advanced(上級者)
E: Expert(エキスパート)
の略です。まずは、「初心者」を選んでから、「スタート」ボタンをクリックしてください。

最初の1曲目をプレイする

(5) プレイスペースが2m×1.5mを下回っていると警告が出ます。

最初の1曲目をプレイする

プレイ中の表示の意味

PowerBeatsVRでは、プレイ中に画面に色々な値が表示されます。その意味を説明します。と、言っても、他のアプリに比べると大変にわかりやすいです。

左から、「消費カロリー」、「コンボ(連続してボールをヒットした数)」と「スコア」、「残り時間(秒)」です。

プレイ終了時の表示の意味

書いてあるままだと思います。初心者モードとはいえ、ノーミスです。がんばりました。(*^^*)

「評価」は、高い順から、A+、A、A-、B+、B、B-、…です。

難易度レベルについて

ライト
ライト

難易度は「初心者」、「上級者」、「エキスパート」の3段階だね。

トマト
トマト

基本的にはね。でも、「エキスパート」だけとか、「初心者」と「上級者」だけとかの曲もあるわ。

レベルの目安

モードは、次の3段階です。

  • 初心者
    かなり易しいと感じます。
    ノーマルボールがほとんどで、パワーボールやダメージボールはほとんど飛んできません。また、壁もほとんどありません。エネルギーレールは直線で、なぞりやすいです。
  • 上級者
    だいぶ運動量が多いです。
    ある程度、パワーボールやダメージボールも飛んできます。壁も多く出現するようになります。エネルギーレールは波打っていて、なぞりにくくなります。
  • エキスパート
    とても運動量が多いです。
    パワーボールとダメージボール、壁の数が格段に多くなります。連続で切れ目なくオブジェクトが飛んでくるようになるので、打ったり避けたりするのが大変になります。

レベルを動画で比較

PowerBeatsVRの「Ouroboros (Kevin Macleod)」をプレイしてみたので難易度の参考にしてください。いずれも、環境は「SKY」、武器は「パワーフィスト」を選んでいます。

初心者」は飛んでくるオブジェクトも少なく動きも単調です。

エキスパート」は、ブワーっとオブジェクトが押し寄せてくる場面があります。打つのも回避するのもかなり大変です。ダメージボールに当たると女に人が苦しそうに呻くので、ちょっと申し訳ない気持ちになります(笑)。それでも「A-」なので、何回も練習して、結構がんばりました。

動画をUPする際には曲の著作権が問題になりますが、youtubeの方でUP時に問題がないかどうかをチェックをしてくれます。これらは「問題なし」と評価されたので公開します。

難易度:初心者

難易度:上級者

難易度:エキスパート

SKYの環境では、ノーマルボールは青く、パワーボールはメタリックです。また、ダメージボールはオレンジでトゲトゲしています。

以上、PowerBeatsVRの基本的な遊び方についてまとめました。参考になれば幸いです。

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