PowerBeatsVR を起動する準備はできましたか?もしまだの場合は、以下の手順を参考にしてください。このページでは、起動後の PowerBeatsVR の基本的な遊び方を紹介します。なお、このページの解説図は PowerBeatsVR を起動した状態でスクリーンショットを撮影したものです。内容は2024年7月のもので、アプリのバージョンによっては異なる場合があります。
PowerBeatsVR を起動する
よし、PowerBeatsVRで鍛えて筋肉ムキムキになるぞ!
はりきるのはいいけど、「初心者」モードから始めて徐々にレベルを上げてね。
Quest2またはQuest3を被り、起動したら、右コントローラのあるいはのボタンを押して「アプリライブラリ」を表示してください。アプリライブラリから「PowerBeatsVR」を選びクリックしてください。すると、PowerBeatsVR が起動します。
チュートリアルで基本操作を学ぶ
まずはチュートリアルで操作方法を覚えないとね。
PowerBeatsVR のチュートリアルは日本語音声付き。時々変な訳もあるけど、親切よね。
ゲームを起動すると、最初にゲームの「チュートリアル」(ゲームの遊び方)が表示されるので必ずやってみてください。チュートリアルはゲームの基本的なプレイ方法を学ぶのに非常に役立ちます。また、身長もしっかりと測定して正しく設定するようにしてください。
チュートリアルの始め方
もし、チュートリアルが表示されなかったり、再度確認したい場合には、以下の手順で起動してください。
チュートリアルの前に、身長が正しく測定されていない場合には、「測定」をクリックして身長を設定してください。
身長がOKなら、メニュー画面の「チュートリアル」をクリックして始めます。
チュートリアルの内容
PowerBeatsVR のチュートリアルは日本語音声付きです。ちょっと訳が変なので、少し直してみました。なお、「※」の後ろは私の注釈です。
(1) 最も一般的なオブジェクトから始めましょう。左または右の拳でボールを打ちます。
※ ボールは、左右どちらの拳で打ってもOKです。打ち砕いて破壊します。
(2) 次のオブジェクトはパワーボールです。完全に破壊するには、より強く叩く必要があります。左または右の拳でボールを強く打ちます。
※ 結構力を入れないと砕けません。
(3) 接触してはいけないオブジェクトについて説明します。さまざまなサイズと形状の壁があります。手を離し、頭から離して回避します。
※ 壁の形状は多彩です。うずくまって小さくならないと回避できないものもあります。ただし、頭と手が触らなければOKです。
(4) ダメージを与えるボールもあります。これらのボールにも触れないようにしてください。
※ 画像が見づらいですが、トゲトゲのボールが飛んできます。私は勝手に「ウニ」と呼んでいます。(笑)
これも、頭と手が触れなければOKです。
(5) 最後に、自由に浮遊するエネルギーレールについて説明します。このストリームを、拳で受け止めて集めてポイントを獲得し、パワーフィストを充電してください。
※ これも左右どちらで受け止めてもOKです。
(6) おめでとうございます。チュートリアルを完了しました。メインメニューでは、PowerBeatsVRの主な機能について詳しく知ることができます。お気に入りの曲を選んで、汗をかき始めましょう。それでは、楽しんでください!
※ 途中でゲームオーバーになることはありません。最後までがんばりましょう。
基本的な遊び方
よし、じゃあ、実践を始めよう!
最初は「初心者」モードから試してね。「エキスパート」は相当きついから覚悟して。
最初の1曲目をプレイする
PowerBeatsVRで最初の1曲目を遊ぶ方法をステップごとにまとめます。初めてPowerBeatsVRをプレイする方向けに簡潔に説明しています。
(1) チュートリアルが終了するとメインメニューが表示されます。
(2) 武器はフィスト、ハンマー、シールド、パワーフィストの4種類です。最初はフィストしか選べません。
(3) ステージ環境は、SKY(空)、DESERT(砂漠)、SPACE(宇宙)、MEDIEVAL(中世)の4種類です。好きなものを選んでください。
(4) 楽曲を選びます。楽曲は、Volume 1の12曲とVolume 2の12曲の計24曲です。曲名の隣に「B-A-E」や「B-A」などのアルファベットが並んでいますが、これは、
B: Beginner(初心者)
A: Advanced(上級者)
E: Expert(エキスパート)
の略です。まずは、「初心者」を選んでから、「スタート」ボタンをクリックしてください。
(5) プレイスペースが2m×1.5mを下回っていると警告が出ます。
プレイ中の表示の意味
PowerBeatsVRでは、プレイ中に画面に色々な値が表示されます。その意味を説明します。と、言っても、他のアプリに比べると大変にわかりやすいです。
左から、「消費カロリー」、「コンボ(連続してボールをヒットした数)」と「スコア」、「残り時間(秒)」です。
プレイ終了時の表示の意味
書いてあるままだと思います。初心者モードとはいえ、ノーミスです。がんばりました。(*^^*)
「評価」は、高い順から、A+、A、A-、B+、B、B-、…です。
難易度レベルについて
難易度は「初心者」、「上級者」、「エキスパート」の3段階だね。
基本的にはね。でも、「エキスパート」だけとか、「初心者」と「上級者」だけとかの曲もあるわ。
レベルの目安
モードは、次の3段階です。
- 初心者
かなり易しいと感じます。
ノーマルボールがほとんどで、パワーボールやダメージボールはほとんど飛んできません。また、壁もほとんどありません。エネルギーレールは直線で、なぞりやすいです。 - 上級者
だいぶ運動量が多いです。
ある程度、パワーボールやダメージボールも飛んできます。壁も多く出現するようになります。エネルギーレールは波打っていて、なぞりにくくなります。 - エキスパート
とても運動量が多いです。
パワーボールとダメージボール、壁の数が格段に多くなります。連続で切れ目なくオブジェクトが飛んでくるようになるので、打ったり避けたりするのが大変になります。
レベルを動画で比較
PowerBeatsVRの「Ouroboros (Kevin Macleod)」をプレイしてみたので難易度の参考にしてください。いずれも、環境は「SKY」、武器は「パワーフィスト」を選んでいます。
「初心者」は飛んでくるオブジェクトも少なく、動きも単調です。
「エキスパート」は、ブワーっとオブジェクトが押し寄せてくる場面があります。打つのも回避するのもかなり大変です。ダメージボールに当たると女に人が苦しそうに呻くので、ちょっと申し訳ない気持ちになります(笑)。それでも「A-」なので、何回も練習して、結構がんばりました。
動画をUPする際には曲の著作権が問題になりますが、youtubeの方でUP時に問題がないかどうかをチェックをしてくれます。これらは「問題なし」と評価されたので公開します。
難易度:初心者
難易度:上級者
難易度:エキスパート
SKYの環境では、ノーマルボールは青く、パワーボールはメタリックです。また、ダメージボールはオレンジでトゲトゲしています。
以上、PowerBeatsVRの基本的な遊び方についてまとめました。参考になれば幸いです。
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