2-8-1 OhShapeの魅力

アイキャッチ画像 OhShape

今回は、「OhShape」を紹介します。このゲームでは、ユニークな体験を提供するVRリズムゲームで、迫ってくる壁に開いたシルエットの形に自分の体を合わせて動きます。

価格:2,208円 Meta公式

OhShapeとは

ライト
ライト

バンザイしたり、ガッツポーズしたり、いろんなポーズをするよね。

トマト
トマト

「簡単」は易しいけど、一番難易度の高い「エキスパート」はすごい勢いでポーズを取らされてすごく難しいよね。

まずは、どのようなゲームなのかを知るために、下の動画をご覧ください。(60秒)※音が出ます。

OhShape VR公式youtubeより

動画のように、「OhShape」は、壁に開いた人型の穴に自分の体を合わせるゲームです。リズムに合わせて動き、次々と現れる壁をクリアしていきます。タイミングよく動くことが重要で、音楽のリズムに乗りながら、体全体を使って楽しむことができます。また、MR(複合現実)にも対応しています。

基本的な遊び方

ライト
ライト

とんねるずのみなさんのおかげでした」の「モジモジくん」みたいなゲームだよね(笑)

トマト
トマト

いや~、懐かしい(笑)。でも、なんで「モジモジくん」知ってるの?

基本ルール

3種類の壁があります。青い壁は体を合わせる壁、黄色い壁は避ける壁、そして赤い壁は打ち砕く壁です。この組み合わせでゲームが進みます。

  • 青い壁
    壁の開いた部分に体を合わせて通り抜ける壁です。最も基本的なもので、いろいろなパターンがあります。難易度が上がると、ポーズも多彩になり、数も多くなります。
基本ルール
  • 赤い壁
    手を使って打ち砕く壁です。コントローラーを使ってこの赤い壁の「◯」をパンチをし、壁を破壊します。
基本ルール
  • 黄色い壁
    避けなければならない壁です。左右に避けたり、しゃがんだりして避けます。
基本ルール
  • 黄色いコイン
    ゲーム中に集めるオブジェクトです。これらのコインは、ゲーム中に点在しており、手を伸ばして取る必要があります。
基本ルール

難易度

モードは以下の4つです。

  • 簡単
    初心者向けのモードです。壁の出現頻度が低く、動きもシンプルで、難易度が低めに設定されています。体の動きが少ないため、ゆっくりとゲームのルールや操作に慣れることができます。
  • 普通
    基本的な操作に慣れたプレイヤー向けです。壁の出現頻度が増え、コインや壁の種類が多くなります。動きも少し複雑になり、リズムに合わせて正確に動くことが求められます。
  • 難しい
    ゲームに慣れてきた中級者向けです。壁の出現がさらに早くなり、コインの配置や壁のパターンも難しくなります。体全体を使って素早く反応する必要があり、運動量も増加します。
  • エキスパート
    高いスキルを持つ上級者向けです。非常に難易度が高く、壁の出現が非常に早く、動きも複雑です。壁を避ける、打ち砕く、体を合わせるといった動作を素早く正確にこなす必要があり、集中力と体力が要求されます。

プレイしてみての感想

ライト
ライト

最初は、笑っちゃうくらいひどかったよね~。運動神経の鈍さがモロにわかる。(笑)

トマト
トマト

ひどいな~。でも、「普通」でさえ直ぐにゲームオーバーになってたよね。

私の成長度合い

購入して3ヶ月半が経ちました。最初は、どうしてこんなにうまくできないのかと悲しくなりました。しかし、冷静に分析してみると、向かってくる壁を通過している最中に、次の壁に反応してポーズを変えてしまっていることに気付きました。あと、コントローラを普通に握るのではなく、先を掴むように握ると、判定が安定して、「普通」はクリアできるようになりました。そこで、とりあえず、全曲の「普通」をクリアしようと思い、毎日続けた結果、先日ついに達成しました。

曲の印象

購入しなくても遊べる曲は、5つのアルバムに収録された45曲です。曲数は非常に多いと感じます。「難しい」でもクリアできる簡単な曲もありますが、「普通」でも難しい曲もあります。ビートセイバーのように、徐々に難易度が上がるような配置にはなっていません

ただし、「Power UPフィットネス」というアルバムは「難しい」と「エキスパート」しかなく、難易度が高めです。私は音楽に詳しくありませんが、ポップスやロック調、テクノ調など、さまざまなジャンルの曲がバランスよく取り入れられていて、楽しめます。

メイン画面
メイン画面

全体的な感想

ビートセイバーのように手首に負担がかかることはありません。さまざまなポーズを取るため、普段使わない筋肉も鍛えられます。コインを取ったときに姿勢が崩れることがあり、次の青い壁が来るまでに姿勢を整えるのが難しいですが、俊敏性を養うのに役立つと思います。また、他の音ゲーのように単純にノーツを打つのとは違い、次々にポーズを取るために頭をフル回転させるので、脳トレにもなっている感じがします。もっと練習して、「エキスパート」がクリアできるように頑張りたいと思います。

以上、OhShapeの紹介でした。アプリ選択の参考になれば幸いです。

「2-8-2. OhShapeの基本的な遊び方」 へ続く

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