2-6-1. Hitstreamの魅力

アイキャッチ画像 Hitstream

今回は、「Hitstream」を紹介します。このゲームでは、360度の実写風景を背景にVRフィットネスを楽しむことができます。ゲームステージは多くの場合、空中に設置されており、プレイヤーは眼下に広がる山々や湖、海などの美しい風景を眺めながら運動することができます。

価格:2,208円 Meta公式

Hitstreamとは

ライト
ライト

眼下に広がる風景がとてもきれいだよね。

トマト
トマト

高所恐怖症だとちょっと怖いかもね。でも、飛んでくるブロックに集中するから、下は見ないかな。

まずは、どのようなゲームなのかを知るために、下の動画をご覧ください。(30秒)※音が出ます。

Hitstream公式youtubeより

「Hitstream」は、美しい実写風景を背景にした360度VRフィットネスゲームです。プレイヤーは音楽に合わせて様々な動作(パンチ、スクワット、ステップなど)を行いながら、全身を使ったエクササイズを楽しむことができます。ゲームには複数の強度レベルがあり、シングルトラックから30分間のルーチンまで異なる長さの「ジャーニー(旅)」が用意されています。楽曲はロックからポップ、エレクトロニックまで幅広いジャンルが揃っています。

他の音ゲーとの違い

ライト
ライト

これもVRの音ゲーだよね。トマトは音ゲー好きだよね~。

トマト
トマト

そうなのよ~。でも、Hitstreamならではの特徴もちゃんとあるよ~。

プレイスタイル

一番大きな特徴は、Hitstreamが360度回りながらプレイするという点です。回りながらと言っても、目が回るような回転ではありません。少しずつブロックが飛んでくる方向が移動していきます。図にあるように、光のレーンで、その向きが示されるので、それに従って、回転します。

Hitstreamのプレイ画面

回転しながら、パンチでブロックを打ったり、しゃがんだり、横によけたりしながら障害物を避けます。

風景の美しさ

眼下に広がる風景はいずれもとても美しいです。山、海、湖、ときには都会の風景の場合もあります。

Hitstreamのプレイ画面
Hitstreamのプレイ画面
Hitstreamのプレイ画面
Hitstreamのプレイ画面

難易度

モードは、「ライト」、「標準」、「激しい」の3段階です。「激しい」はブロックも多く飛んできますし、他のモードよりも力を入れてパンチしないと破壊できません。

他の音ゲーのように「ゲームオーバー」は存在しないので、途中で強制終了されること無く、最後までプレイを続けることができます。

ステージ数とプレイ時間

10分が27個20分が9個30分が9個のステージが存在します。プレイ終了後に3分程度の「ボーナスステージ」があります。これは、ミスをすると直ちに終了になります。他の音ゲーに比べるとステージ数は少なめですね。今後に期待です。

動作

パンチスワイプ回避ステップしゃがみ込みキャッチブロックなど、さまざまな動きがあります。動きが多様なので、タイミングを合わせるのに、最初は戸惑います。でも、毎日遊んでいるとだんだん要領がわかってくるので大丈夫。今では、調子が良ければ、コンボ数(連続して成功した数)が500以上になることもあります。

マルチプレイ

マルチプレイヤーモードはリアルタイムでないため、待ち時間ほぼなしでスムーズにプレイを開始できます。アプリによってはマルチプレイヤーモードで人が集まらず、なかなか始まらない場合もあるようです。

環境

VR(仮想現実)AR(拡張現実)のどちらかが選べます。ARだと、自分の部屋の中に大きな窓がいくつも開いていて、そこから障害物が飛んでくる感じになります。私は没入感が味わえるので、断然VR派です。でも、ARが好きな人には両方選べるのはいいですよね。

私が気に入っている点

ライト
ライト

トマトはHitstreamもよくやってるよね。

トマト
トマト

あんまり難しくなくていいのよ。その割に運動になるし。

Hitstreamは、私にとって、丁度いい難易度と運動量です。扇風機で風を受けながら、360度の風景を見て運動するのは、気分がリフレッシュされます。ビートセイバーやシンセライダーズに比べるとプレイ頻度は低いですが、それでもお気に入りのアプリの一つです。

以上、Hitstreamの紹介でした。アプリ選択の参考になれば幸いです。

「2-6-2. Hitstreamの基本的な遊び方」に続く

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